リュウグウベラギンポ
リュウグウベラギンポ
沖縄本島は、まるで梅雨入りしたかのように雨が続いています。
ニュースでは8日間の合計日照時間は1時間足らずと報じていましたが、本当に太陽を見ていない日が続いています。
子供が3人もいると洗濯物が多いので、気持ちよく外に干したいところですが、翌日には確実に乾いていてもらわないと困るので、仕方なく浴室乾燥に連日働いてもらっている状況です。
雨続きで体が冷えるので、最近は担々麺にハマっています。
香辛料で体も温まりますからね。体温が1℃下がると免疫力が30%下がると言われているので、冷えているよりは温かいほうが今の時期は良いのかも知れませんね。
リュウグウベラギンポ
![【リュウグウベラギンポ】沖縄ダイビングで撮影した「リュウグウベラギンポ」の水中写真](http://okinawanfish.com/wp-content/uploads/2020/12/1207_01.jpg)
今日の水中写真は、「リュウグウベラギンポ」です。
体長が20cm近くあるので、全身を入れようと水中撮影をすると105mmマクロレンズではかなり厳しいのですが、ストロボを2灯ともMAXにして離れて撮っています。
もう少し画角の広いレンズが向いていますね。
リュウグベラギンポは、普段から砂辺などの水深20mあたりにある砂底で見られる魚類です。
ただ、砂底にいる時よりも群れになって海底近くをホバリングしている時のほうが遠くからでも目立っているので、今日はたくさん見るなぁという錯覚を感じます。
リュウグウベラギンポのディスプレイ
![【リュウグウベラギンポ】沖縄ダイビングで撮影した「リュウグウベラギンポ」の水中写真](http://okinawanfish.com/wp-content/uploads/2020/12/1207_02.jpg)
リュウグベラギンポの求愛は一見の価値があります。
ディスプレイとも呼ばれていますね。
リュウグベラギンポの雌個体が数十匹と泳いでいる中に、ほんの数匹の雄個体が果敢にディスプレイを行う姿は、撮影時のように海中の透明度が高いタイミングではとても目立っていました。
リュウグウベラギンポの外観特徴と見分け方
リュウグウベラギンポの外観から分かる特徴と見分け方は下記の通りです。
リュウグウベラギンポの雄は、3本の背鰭棘が糸状に伸長すること。
リュウグウベラギンポの分布について
リュウグウベラギンポの分布は下記の通りです。
主に、琉球列島、インド・西太平洋に分布。
リュウグウベラギンポの和名・学名
リュウグウベラギンポの和名および学名は以下の通りです。
和名 : リュウグウベラギンポ
学名 : Trichonotus elegans
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