丹波篠山の黒枝豆
ヤマダ電機が上期決算で赤字に転落したという報道。
あぁ、ついにか…というのが率直な感想。
赤字要因の一つは値引対応に起因する粗利ダウン。
私もつい先日、ヤマダ電機 那覇新都心店で複合機を購入したが、どこか遠くを見ながら何とも気持ちのこもっていない接客を受け、Amazonか楽天の最安値で買おうかと思ったが「他社の価格にも対応」と書いてあったので値引き交渉を行ってみたところ値引きとポイント増で価格を合わせて来た。
結局、接客で買わず値段で買っただけなので、今後もヤマダで買う理由はない。
もう一つの要因が中国での相次ぐ店舗閉鎖。
不振理由は、中国国内で放映されている抗日ドラマに「山田」という日本兵が居て「山田」という「名前に拒否反応」があったから。
中国は先日のiPhone5cも不振に終わったし、単に人口が多いだけで本当にマーケットとして適当なのだろうか?と以前から疑問に思っている。
この写真は中国の地方に住む小学生が登校する風景を紹介している動画のキャプチャーだが、総人口13億といっても、こういった人たちも含まれているのを考慮しなければならないのではないだろうか。
この動画を見ていると
入学生徒数 > 卒業生徒数
という風になっていないだろうかと思ってしまう…
日本に生まれて良かった。
中国の「山田問題」は、事前に考察出来得ただろうし、店舗で実物を見てネットで買うという『ショールーミング』が常識になった今では値引きではなく「このお店で買う理由」を作らないと、家電量販店だけでなくNB商品を取り扱っている業態の今後は無いのではないだろうか。
冒頭コメントがコメントのレベルを超えて長くなってしまったが…
丹波篠山の黒枝豆
写真(上)は、丹波篠山の黒枝豆。
写真(下)は、黒枝豆と他の枝豆を掛け合わせた品種改良版。
偶然にも同じ日に「お米」と「黒枝豆」その他「柿」や野菜が届いたので、先に黒枝豆を戴きました。
黒枝豆は、10月の中旬頃より、収穫時期がわずか2週間だけという短い期間にしか入手出来ないという価値の高い枝豆です。
一般の枝豆と比較して食味が良いので食通にも人気の高い黒枝豆ですが、お鍋で煮ると煮汁が真っ黒に。
フカフカの食感と、枝豆なのにコクがあるというWパンチの美味しさで、お鍋2杯で茹で上げても平らげてしまいます。
丹波の黒豆(品種改良版)
丹波篠山といえば、江戸時代に築かれた篠山城を中心に京都の影響を受けた文化が生まれ、歴史的な町並みや京文化伝統を受け継いでいる『歴史の街』『美食の街』として知られていますので、興味のある方は是非訪れてみてくださいね。
丹波篠山へのアクセスですが、篠山城跡を目印に行くと分かりやすいかと思います。
大きな地図で見る