子供の靴の洗い方と乾燥
【子供の靴の汚れ方は大人の比ではない】
雨天が続くと、海も濁り、川も濁る。
公園に連れて行くにも、遊具は濡れて地面はぬかるんでいるか水溜りだらけで、大人なら絶対に踏みたくないと避けるような場所でも子供は平気で入って行く。
しかし公共の遊具や砂に触れたり泥遊びをすることにより、子供の体の中には免疫力が生まれてくるので、出来るだけ遊ばせてあげたほうが良いらしい。
子育て向けのテレビ番組でも特集されていたが、泥遊びをプログラムに入れた保育園では、子供たちの体調不良が目に見えて減少したそうな。
特にアトピーや食品アレルギーなどは、過剰な抗菌文化が招いた結果だと言われているので、あまり過敏にならないほうが良いかも知れません。
清潔を保つ事と、菌に一切触れない事とは違うということ。
子供たちは水たまりが大好き
ちびっ子たちは水たまりを見つけると必ず引き寄せられていき、バシャバシャ・・・ 親は(ぁぁ・・・)というパターンは、今も昔も変わらない。
公園に行っても泥の上を歩いたり、砂を見つけては靴の上に落とす・・・などなど。
子供の靴を洗った経験のある方ならお分かりいただけると思うが、子供の靴は大人の比にならないぐらい泥々に汚れている。
子供の靴には浴室乾燥がもっとも便利
そこまで汚れた靴は、シャワーで豪快にジャブジャブ洗って、滴る水を気にすることなくそのまま干せる環境がもっともストレスがなく最高だと思う。
洗濯物は外で干したいが、子供の靴に関しては浴室乾燥暖房機が圧倒的に便利。
しかも自然乾燥よりも圧倒的に早く乾きます。
午後からお昼寝に入った時間に靴を洗い、2時間後には予定通り乾燥が終わっているという、ほとんど予定通りに進まない子育ての中で唯一スムーズにコトが進むカテゴリーかも知れない。
ちなみに、家電製品で “くつ乾燥機" というものがあるが、あれは子供靴には使いづらい。
くつ乾燥機は、靴を逆さまにして内側に温風を吹き出す乾燥方法なので、靴の内側は良いが外側や靴の裏が乾かない。
何よりも洗ったあとにボトボト落ちてくる水を処理できないし、わざわざ何かを敷くのも無駄な手間である。
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