鯉
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沖縄本島の河川で撮影した 鯉 ( コイ ) の 水中写真
今日は『こどもの日』。
子供の人格を重んじ、幸福をはかるとともに、母に感謝するという趣旨で制定された国民の祝日。
そして連想するのは、鯉のぼり。
鯉 ( コイ )
写真は『コイ(鯉)』。
河川で撮影したもので、やはりシュノーケルとマスクを装着して水中撮影したものである。
コイは、口元にある2対の「ひげ」があることが特徴で、主に河川中流~下流の緩流域、池、沼、ダム湖の中層~底層に生息しているとされている淡水魚。
コイはBOD値の高い環境 (←つまり水質の悪い環境) に生息するので、いつか撮りたいと思っていたが、さすがに池や沼や緑色の汚い川に入るのもな・・・と考えていたところ、まあまあ綺麗でも汚くもない程度の河川で出会えたのでラッキーだった。
鯉は胃を持たない魚類の仲間。
食道から腸へと直接つながっているため、食い溜めの様なことが出来ないので、池などでエサを与えると気持ち悪いぐらいに集まってくるの。
写真の鯉は野生型のいわゆる「ノゴイ」だが、この鯉も四六時中パクパクやっていた。
コイの外観特徴
口に2対のヒゲがあることで区別可能。
コイの分布
コイ(鯉)は、関東平野、琵琶湖・淀川水系、岡山平野、高知県四万十川(野生型、ノゴイ)での観察記録がある。
和名 : コイ(コイ目コイ科コイ属)
学名 : Cyprinus carpio
撮影場所 : 沖縄本島
撮影水深 : -0.7m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。