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フタスジハゼの幼魚

フタスジハゼの幼魚
フタスジハゼの幼魚
ここ数日、韓流ドラマの見過ぎでやたらと言葉の語尾が気になるニダ

写真はフタスジハゼの幼魚。
体色や尾鰭が白っぽいこと、両背鰭から体側にかけて太い黒褐色帯があること、眼から後下方へ走る黒い斜線が中断しない、体側の帯間の黒斑が小さいなどの特徴が合致するのでフタスジハゼの幼魚に同定できると思います。

決定版日本のハゼには生息水深として3~10mとありますが、-20cm程度のタイドプールで見たこともあるフタスジハゼ。
オキナワハゼ属らしく、各鰭を動かしながらヒョコヒョコと移動する様が何とも言えないハゼです。

幼魚なので体長は7mmあるかないか。
生息環境に同化しているので、動くか眼を懲らさないと見失いそうになります。

以前投稿した フタスジハゼの成魚 もどうぞ。

フタスジハゼの幼魚

フタスジハゼは、小笠原諸島、高知県柏島、琉球列島、インド・太平洋に分布。
和名 : フタスジハゼ
学名 : Callogobius sclateri
撮影日 : 2012年5月26日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -10m

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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。

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