国際シンボルマーク
【出産は奇跡だと思う】
先週放映されたドラマ「コウノドリ2」第5話。
これまでと違い、切迫早産で入院した2名の妊婦に焦点が当てられていたのだが、それぞれ明暗が分かれてしまい、見る側にとってもかなり重い内容だったな。
コウノドリは、リアリティのある内容であることや、ドラマを通じて社会に警鐘を鳴らしているように感じ取れて、テレビ番組を滅多に見ない私でも欠かさず見る番組。
国際シンボルマークには妊婦も停められる
車椅子のマーク(国際シンボルマーク)が掲示されている駐車場。
施設の中でも入口に一番近い場所にあり、スペースも広めに取られているが、この場所には障害者や老人だけではなく、妊婦さんが乗っているクルマは停めても良い。
但し、母子手帳(親子健康手帳)が交付される際にもらう、マタニティマークのステッカーは、外から見える場所に掲示しておこう。
こういう場所に駐車しようとすると、怪訝な表情をする人も時々見かけるが、「あ、この人、知らないんだな」とサクッとスルーしちゃえばいい話。
こう思うと、「知る」って大切でしょ。
4年前は、ただ泣くだけの赤ちゃんだったのに、今では妹に絵本を読んであげる立派なお姉ちゃん。
そりゃ、交互に抱っこしていたら、ぎっくり腰にもなるか。
NICUがある沖縄県内の病院一覧
沖縄県内・・・というか、ほとんどは沖縄本島になるが、NICUを持つ大きな病院は幾つかある。
ただ、一部の病院では医師不足により妊婦の受入制限もかかっているので、実際は確認が必要。
沖縄県外・国外からの移住者のために記載しておきたい。
● 総合周産期母子医療センター
→ 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター(南風原町)
→ 沖縄県立中部病院(うるま市)
●地域周産期母子医療センター
→ 那覇市立病院(那覇市)
→ 沖縄赤十字病院(那覇市)
→ 琉球大学医学部附属病院(西原町)
→ 沖縄県立宮古病院(宮古島市)
産まれてきた赤ちゃんが健やかに育ちますように。
これからも幸せでありますように。