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サンカクハゼ

サンカクハゼ
サンカクハゼ
立山連峰に3カ所の氷河が見付かったことで、東アジアにおける氷河の南限がググッと下がったようです。
魚類もまた色々と見つけて、北限や南限を突破したいところですね。
と、言いつつ今日のお魚は普通種・・・(笑)

写真はサンカクハゼです。
吻が直線的に尖るため頭の輪郭が三角形に見えるサンカクハゼ属の代表みたいな種。

沖縄本島のダイビングにおいては、浅場から水深20m程度まで割とよく見かける普通種ハゼだと思います。ややシルトチックな性質の砂地で、容易に隠れる場所が周囲にある、特に壁沿いなんかで多く見かけます。
第一背鰭が三角形になっており、第一鰭膜に1黒色斑があること、尾鰭の基底に横長の1黒色斑があることで区別可能。

サンカクハゼは、小笠原諸島、高知県、屋久島、琉球列島、インド・太平洋に分布する。
和名 : サンカクハゼ
学名 : Fusigobius neophytus
撮影日 : 2009年8月9日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -18m

沖縄本島のダイビングOKINAWANFISH.COM


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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。

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