アカオビベラ
目次
【沖縄本島のダイビングで撮影したアカオビベラの水中写真】
ご当地、沖縄本島は連日の気温が27度・28度といった本州の夏に匹敵する気候になってきました。
島に沿った海域も夏ポイントがベタベタの凪ぎ凪ぎになっています。
アカオビベラ
写真は、アカオビベラの雄相。
体長10cm程度で素早く動く小型のベラで、沖縄本島のダイビングにおいては岩礁域やサンゴ礁域の浅場でごく普通に見かけます。
アカオビベラ(雄相)の外観特徴
アカオビベラの雄相は、ハラスジベラやオニベラにも似るが、胸鰭基底部付近に三日月状の橙色班がある。またカミナリベラの雄相にも似るが、頬に青い直線上の縦線があることで見分けることができる。
胸鰭は通常、12-13軟条でもある。
アカオビベラの分布
アカオビベラは、八丈島、小笠原諸島、千葉県館山湾(yg)、静岡県沼津、和歌山県串本、高知県柏島、愛媛県愛南、屋久島、琉球列島、南大東島;台湾、香港、海南島、東沙群島、西沙群島、南沙群島、東インド-汎太平洋(キーリング諸島以東;ハワイ諸島・マルケサス諸島・イースター島を除く)からの報告がある。
和名 : アカオビベラ(スズキ目ベラ科カミナリベラ属)
学名 : Stethojulis bandanensis
撮影日 : 2009年11月28日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -5m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。