キンセンハゼ
目次
【沖縄本島のダイビングで撮影したキンセンハゼの水中写真】
今日は健康診断で要再検査とされてしまった箇所の一部分を行ってきた。
これまでの胃カメラ内視鏡検査では、安定剤を飲んで眠っている間にやってもらっていたのだが、今日は喉の麻酔だけでの胃カメラ初体験。
感想としては二度とやりたくない検査。
寄る年波には勝てないが、トラウマになりそう。
キンセンハゼ
写真一枚目はキンセンハゼの幼魚で、二枚目はキンセンハゼの成魚。
初夏から夏場に向け、成魚と同じ環境で見かけることが多く、成魚と同じような姿勢でホバリングをしているのだが、キンセンハゼの幼魚は体がスケスケ。
撮影すると透明な体の中に内臓が見えたりして、見方によっては面白い写真になる。
基本的に、キンセンハゼの仲間はホバリングしたまま動かない事が多いので、写真のように一眼のレンズ最短距離まで容易に寄ることができる。

こちらが普段よく見かけるキンセンハゼの成魚。
キンセンハゼという和名は、沖縄県の離島である竹富島で採集された標本を基に同定されて和名が提唱されたものとなっている。
キンセンハゼの外観特徴
キンセンハゼ成魚の第一背鰭軟条は伸長する。吻は突き出し、尖る事で区別可能。
キンセンハゼの分布
キンセンハゼは、八丈島、和歌山県串本、琉球列島;台湾南部、インド-西太平洋(紅海を含む)からの報告がある。
和名 : キンセンハゼ(スズキ目ハゼ亜目ハゼ科サラサハゼ属)
学名 : Amblygobius hectori
撮影日 : 2010年10月3日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -16m
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。
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