クサハゼ 幼魚
【沖縄本島のダイビングで撮影した クサハゼ 幼魚 の水中写真】
子供がやる気を出す10の言葉。
「大好きだよ」「ありがとう」「へぇ~その話、もっと聞きたいな」「やったね」「すごいね」「頑張ったな」「ドンマイ次、行こう」「オマエならやれる」「結果は気にせず楽しめ」「いい経験になったね」
子供たちの多くは聞いていないふりをしながらも、しっかりと親の言葉を聞いており記憶しているのだそうな。
うん。長女には多くのセリフを言ってるな。
クサハゼ 幼魚
写真は、 クサハゼ yg (幼魚)。
付近にクサハゼの成魚が居る環境で、海底より少し上に小さい物体が浮遊しているように見えたので、よくよく目を凝らしてみるとクサハゼの幼魚だった。
少し斜め後ろから見てみると、体に比べて目が大きいというアンバランスさ。
ということは、もしかしたら目の大きさは成魚になっても、それほど変わらないということかも知れないな。
何れにしても、目が飛び出して見える可愛さがある。
着底してくれると、撮影は楽になるが、腹鰭や臀鰭は撮れない。
でも、砂粒を比較対象として撮影できるので、これはこれで貴重な写真となる。
もう一丁、別角度からの写真も貼っておこう。
クサハゼ の外観特徴
クサハゼは、体が細長く尾鰭は尖っており、体背側の黄色い斑紋が1~2本の縦帯に見えることも特徴。
また、体側には暗色斑がない。尾鰭は中央の軟条が長い穂先型。生時や鮮時、胸鰭に白色斑はない。眼の下端は上顎の上端より明らかに低い。眼の中央下の縦列孔器には6個以上の孔器がある。眼の後半下方の縁に沿った孔器は5個以上。
クサハゼ の分布
クサハゼは、小笠原諸島、千葉県館山湾~種子島の太平洋沿岸、琉球列島での観察記録がある。
和名 : クサハゼ( スズキ目 / ハゼ亜目 / ハゼ科 / ヤツシハゼ属 )
学名 : Vanderhorstia sp.1
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -19m