ケショウハゼ
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【沖縄本島のダイビングで撮影したケショウハゼの水中写真】
明治8年に木村屋が明治天皇にあんぱんを献上した事から、今日は「アンパンの日」。
ちなみに絵を描くのは苦手だが、アンパンマンの絵だけは上手くなった。
ケショウハゼ
写真は、ケショウハゼ。
内湾の湾中央・奥部、泥底、砂泥底といった環境に生息するケショウハゼ属の仲間で、湾奥部では汽水域でも見かける事がある。
泳ぎ方が特徴的で、海底の数センチ上を滑るように移動するので、透明度の悪い海域で潜っていても比較的目に付きやすい。
『Oplopomus』に日本語『ケショウハゼ属』という和名を付したのは明仁親王。
ケショウハゼの外観特徴
ケショウハゼは、尾鰭基底を挟んで黒斑が前後に並び、尾鰭側上方に小さな1黒斑があることで近似するウスゲショウハゼと区別が可能。
また頬と鰓蓋部には鱗がないことや前鰓蓋部に棘がある。
ケショウハゼの分布
ケショウハゼは、琉球列島;台湾南部、インド-西太平洋(紅海を含む)、ソサエティ諸島での観察記録がある。
和名 : ケショウハゼ(スズキ目ハゼ亜目ハゼ科ケショウハゼ属)
学名 : Oplopomus oplopomus
撮影場所 : 沖縄本島東海岸
撮影水深 : -7m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。