タテフエダイ
今日は『冬至』。
柚子の持ち合わせがないので、徳島産の柚子の湯という入浴剤で、湯船で「しっぽり」してみようかと思います。
冬至と言っても、地熱とのズレがあるので、これから2月にかけて寒い時期。
体調管理は気を付けたいですね。
今日は『タテフエダイ』。
岩礁域・サンゴ礁域に生息するフエダイの仲間で、釣りでは知られている魚ですが、ロクセンフエダイやヨスジフエダイのように水中での観察記録が多くないため、ダイバーが見る図鑑では見かけることが少ないように思えます。
他のダイバーさんが潜らない様な海域で潜っていると普通に見かけるのですが。
タテフエダイの特徴は、体側に黒色斑がないこと・体側中央部の縦線は他の縦線より幅が広く、黄褐色であること・前鰓蓋骨後部下縁に小鱗があることなど。
似た種で、体側を走る縦線の後半部に1黒色斑があり、前鰓蓋骨後部下縁に小鱗がないヨコスジフエダイという魚もいます。
和名の由来は体側を走る1本の縦線からタテフエダイとされているようです。
タテフエダイは、三浦半島、和歌山県串本、沖縄諸島以南の琉球列島、南大東島;台湾、東沙群島、広東省、広西省、海南島、タイランド湾、インド-西太平洋(セイシェル諸島~ギルバート諸島)、マーシャル諸島での観察記録がある。
和名 : タテフエダイ(スズキ目フエダイ科フエダイ属)
学名 : Lutjanus vitta
撮影日 : 2008年5月5日
撮影場所 : 沖縄本島東海岸
撮影水深 : -7m
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。