ピグミーシーホース
数日前、知り合いが韓国旅行中にレストランで外食して帰ってきたら、宿泊していたホテルの一部が倒壊して火事が発生しており、荷物はすべて水浸し。
最後まで自分たちの部屋にも入れず、鎮火後に荷物を渡され代替えホテルの案内もないまま全員追い出されたそうな。
日本のメディアではまったく報じられていなかったが、あちらの国では日常茶飯事なのかも知れない。
それにしても、この状況で韓国旅行に行くとは・・・
ピグミーシーホース
学名でHippocampus bargibanti(ヒポカンパス・バージバンティ)とも呼ばれている種ですが、ダイバーにはピグミーシーホースと呼ばれることのほうが圧倒的に多く、初心者からベテランダイバーまで人気の高いトゲウオ目に属する魚類です。
沖縄本島のビーチポイント、ボートポイントを問わず、やや流れのあるドロップオフに付いたヤギ類をくまなく探していると、うまく擬態している彼らをダイビング中に見つけることがあります。
その行為が、ある種の間違い探しをするような趣旨にも似ており、そこが初心者からベテランダイバーまで楽しめる生物であることの理由なのかも知れません。
レンズを向けるとさりげなく、ヤギの向こうに回って見えにくくしたり、やや後ろ向きになることから、撮影中にムーミンの歌を連想してしまいます。
Hippocampus bargibantiは、南日本の太平洋岸、伊豆・小笠原諸島、琉球列島;西部太平洋での観察記録がある。
和名 : –
学名 : Hippocampus bargibanti
撮影日 : 2014年5月11日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -25m
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