ヤノダテハゼ
ヤノダテハゼ
南東の予報が少しズレ、南西の風に廻ったため
真栄田岬 へ行って来た。この時期に、しかも週末に入れるなんてラッキーである。一般ダイバーも多く、神戸からは大勢の修学旅行生が観光バスでやってきていた。
ダイビングショップは知り合いのショップさんが1台来ていたぐらいで、あとはシュノーケル関係の知らないショップさんだらけ。
正午すぎに前線が通過したので激しい雨と共に北風に廻り、23℃あった気温も一気に18℃まで下降。
熱々のお湯を用意して正解だった。
ヤノダテハゼは、水深-25m~-35m付近の礁斜面から砂地のような場所にテッポウエビと共生しているハゼだが、沖縄本島のダイビングスポットとして有名な 真栄田岬 では、 ヤシャハゼ や ヒレナガネジリンボウ よりも実は貴重なハゼなのではないかと思う。
通称 「ハゼ場」 と呼ばれる真栄田岬の水深-36m付近の砂地ではパラパラと見かけます。
写真(上)と写真(中央)は、若魚ぐらいのステージで、写真(下)は成魚だと思います。
ヤノダテハゼは南日本の太平洋岸、伊豆諸島、琉球列島、西部太平洋に分布。
和名 : ヤノダテハゼ
学名 : Amblyeleotris yanoi
撮影日 : 2012年1月15日
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。