子供の乗り降りにはミニバンが便利
【子連れ・子供の乗り降りにはミニバンが人気】
先進国が加盟するOECD34カ国の中で、日本のGDPは真ん中より下に位置する20位。
かなり噛み砕いた表現をすると、”長時間労働の割に生産性が低い” という評価が世界から下されているとも言える。
ちなみに日本の次(21位)は、僅差でイタリア。
イタリアといえば、朝8時から10時までは喫茶タイム。そこから2時間働き、12時から3時間のランチタイムを経て再び2時間ほど働き、夕方5時には退社するという商習慣だが、GDPにおいてはそのイタリアとほぼ変わらないということだ。
日本の場合、早く帰る事が悪いような美徳的な空気と残業制度が良くないのではないかと前々から思っている。
基本給では足りない人が、わざと残業代を稼いでいる実態はどこの会社でも存在しているだろうし、公私に線引き出来ない人がダラダラとやっている風にも思える。
”残業代は仕事を効率悪くやる人へのご褒美だ” と、タレントで会社役員でもある厚切りジェイソンが発して話題になっていたことがあったが、まったくその通りだと思う。
そんな世の中の流れもあり、人気のレシピサイト クックパッドを運営するクックパッド株式会社などは、ノー残業手当を導入して、仕事を効率よくこなした人間への正当な評価を行っているので、今後こういった企業がどんどん増えて行けば良いし、残業を行っている人間には仕事の棚卸しを一度行うべきだ。
短い勤務時間で高いパフォーマンスを出す。
これに尽きる。
親も子供も広いクルマが好き
昨日の話だが、保育園で子供たちを乗せて家へ向かう車中のこと。
上の子に 『こぉくーま、きぁい。しぉいくぅまは、こゎぇたの?(このクルマ嫌い。白いクルマは壊れたの?)』と言われてしまった。
つい先日、これまで乗っていたミニバンの寿命が尽きたため廃車にした。
最後の一ヶ月はハイオクガソリンを50L近く入れても180km程度しか走らなくなっており、各種警告灯が点灯しながら騙し騙しの運転だったので、人間に例えると大往生と言っても過言ではない。
次の車が納車されるまでの空白期間は、5ドアハッチバックのレンタカーをディーラーのご厚意で借りている。
ネットで調べてみると、家族連れに人気のクルマと書いてあるが、本当なのだろうか?
後部座席はスライドドアではないうえに、ドアが開く角度も限界があるので、チャイルドシートへの乗せ降ろしにはとても労力が必要となり、時間もかかる。
レンタカーが新車であること、BluetoothでiPhoneの音楽を再生出来ること、クルーズコントロールが付いていること以外は、正直なところ絶対に買わないであろう部類に入る車だ。
クルーズコントロールも、車速をセットして一定速をキープするだけのシンプルな機能なので、全体的にスピードダウンする上り坂では前車との車間距離が急に縮まり危険極まりない。
子供には新しい車が納車されるまでは我慢してもらうしかない。
因みに、『しぉいくぅまは、おにしゃん に こゎしゃぇたの?(白い車は鬼さんに壊されたの?)』と聞かれたので、今のところ『そう』と答えている。(笑)
レンタカーは傷を付けないように気を使うので新しい車が待ち遠しい。